鎌倉型横穴墓(かまくらがたよこあなぼ)とは、鎌倉郡であった神奈川県鎌倉市とその周辺部に存在する、古墳時代から奈良時代始めごろに造られた横穴墓の一種で、玄室の奥壁に「棺室」を持つのを特徴とする。「鍛冶ヶ谷式横穴墓」とも。