鉱山事故(こうざんじこ、英語: Mining accident)または鉱山災害(こうざんさいがい、英語: Mine disaster)は、鉱山で発生する事故・災害である。坑内作業を中心とする鉱山では、概して他産業に比べ作業環境が悪く、事故発生の頻度・強度ともに高い。ときに落盤、、ガス爆発、粉塵爆発などによって瞬時に多数の死傷者を出すことがあり、鉱山変災とよばれる。 経済産業省のまとめによると、2011年末における日本の鉱山数は532鉱山、鉱山労働者数は11796人で、同年の鉱山災害発生件数は31件、罹災者数は28人(死者1人・重傷者20人・軽傷者7人)であった。