三井有明鉱火災事故(みついありあけこうかさいじこ)は、1984年1月18日、福岡県三池郡高田町(現・みやま市)の三井三池炭鉱有明鉱において発生した坑内火災である。死者83人、負傷者13名。翌年の三菱南大夕張炭鉱(北海道)爆発事故とともに、日本における最後期の大規模な坑内火災災害となった。