新店渓橋列車火災事故(しんてんけいきょうれっしゃかさいじこ、中: 新店溪橋火燒車事故)は、1948年5月28日に、台湾の台湾省鉄路管理局(以下、省鉄路局)縦貫線万華駅と板橋駅の間にある新店渓上の新店渓橋(現在の華翠大橋)を走行中の列車で発生した火災事故。 乗客が車内に危険物を持ち込んで火災を起こし、車両4両が焼損した。乗客の死傷者は、死者21人、重傷者40人、軽傷者36人。その他、43人が事故調査を経て死亡したと推定された。 この記事では、UTC+9の標準時を基準とする(当時は夏時間採用)。