重要影響事態(じゅうようえいきょうじたい)とは、日本の平和及び安全に重要な影響を与える事態の名称である。重要影響事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律1条に定義される。 平和安全法制の整備に伴う法改正により、「日本周辺の地域における」という地理的制約が削られ、「日本周辺の地域における日本の平和及び安全に重要な影響を与える事態」(周辺事態)から変更された。