野外手術システム(やがいしゅじゅつシステム、英語: JGSDF Field Operation System)は、陸上自衛隊衛生科の装備。 主として後方支援連隊、方面隊の衛生隊などに配備されて、医療施設の無い場所で初期外科手術を行うことで、傷病者の救命率向上を図るものである。輸送コンテナ4つに収容されて、73式大型トラックに搭載されている。