貴重品輸送警備(きちょうひんゆそうけいび)とは、現金、有価証券、貴金属、美術品、骨董品、貴重書籍等を輸送している所有者を警備員が盗難等の事故の発生を警戒する警備業務である。 一般に現金輸送(げんきんゆそう)と称されることが多い。警備業法第二条第一項第三号に規定されている業務のため、三号業務(三号警備業務)とも呼ばれる。また、警備業務検定では貴重品輸送警備ではなく、正式には貴重品運搬警備業務(きちょうひんうんぱんけいびぎょうむ)という呼称である。 警備会社によっては警送(けいそう)と呼称している場合もある。