西田 公昭(にしだ きみあき、1960年7月5日 - )は、日本の社会心理学者。立正大学心理学部対人・社会心理学科教授。博士(社会学)。日本グループ・ダイナミックス学会会長、日本社会心理学会機関紙「社会心理学研究」元編集委員、国際連合安全保障理事会テロ対策委員会実行理事会研究パートナー。 信念の形成や変化のメカニズムをテーマとした研究で、破壊的カルトのマインドコントロールについて実証研究を行う。オウム真理教事件や統一協会などの多数の裁判で、鑑定人および法廷証人として数多く召喚される。日本心理学会研究奨励賞を2回、日本社会心理学会研究優秀賞を2回、日本グループ・ダイナミックス学会研究奨励賞の計5回、学会賞を受賞している。