ちよだ(ローマ字:JS Chiyoda, AS-405)は、海上自衛隊の潜水艦救難母艦。艦名は江戸城の別名千代田城に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては4代目。 潜水艦救難艦と潜水母艦の機能を兼ね備えた新艦種たる潜水艦救難母艦の端緒となる艦であり、従来の潜水艦救難艦よりも優れた救難能力を備えている。計画番号はJ115。 平成26年度概算予算要求において、後継艦としてDSRVを搭載するASR-404「ちよだ」(5,600トン型)の取得が表明された。