蛮勇演説(ばんゆうえんぜつ)は、1891年(明治24年)12月に第2回帝国議会で行われた樺山資紀海軍大臣の演説。薩長藩閥政府の正当性と民党批判を力説し、民党側の強い反発を引き起こして衆議院を解散させる一因となった。