『荒野の七人』(こうやのしちにん、The Magnificent Seven)は、1960年のアメリカ合衆国の西部劇映画。監督はジョン・スタージェス、出演はユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンなど。黒澤明監督の日本映画『七人の侍』(1954年)の舞台を西部開拓時代のメキシコに移して描いたリメイク映画である。後に第二作『続・荒野の七人』(1966年)、第三作『新・荒野の七人 馬上の決闘』(1969年)、第四作『荒野の七人・真昼の決闘』(1972年)などの続編が制作された。また、2016年には本作のリメイクとなる『マグニフィセント・セブン』が公開された。