「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな音楽を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。 1972年の第1集発行以後1976年を除く毎年リリースされ、楽譜集44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアより、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)より発売されている。音源の収録に際しては岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた(ただし、第26集・第39集では指揮を執っていない)。2014年の岩井の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透、オリタノボッタ、数原晋、エリック宮城、中川英二郎らが参加している。 多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、現在は真島俊夫、星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが主なアレンジャーとして活動しており、以前は久石譲、浦田健次郎、小野崎孝輔、東海林修、佐橋俊彦、横内章次、宮川彬良なども編曲を手がけたことがあった。 「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、ニュー・サウンズの演奏・楽譜により吹奏楽のレパートリーとなった曲も数多い。

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  • 「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな音楽を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。 1972年の第1集発行以後1976年を除く毎年リリースされ、楽譜集44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアより、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)より発売されている。音源の収録に際しては岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた(ただし、第26集・第39集では指揮を執っていない)。2014年の岩井の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透、オリタノボッタ、数原晋、エリック宮城、中川英二郎らが参加している。 多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、現在は真島俊夫、星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが主なアレンジャーとして活動しており、以前は久石譲、浦田健次郎、小野崎孝輔、東海林修、佐橋俊彦、横内章次、宮川彬良なども編曲を手がけたことがあった。 「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、ニュー・サウンズの演奏・楽譜により吹奏楽のレパートリーとなった曲も数多い。 (ja)
  • 「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな音楽を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。 1972年の第1集発行以後1976年を除く毎年リリースされ、楽譜集44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアより、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)より発売されている。音源の収録に際しては岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた(ただし、第26集・第39集では指揮を執っていない)。2014年の岩井の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透、オリタノボッタ、数原晋、エリック宮城、中川英二郎らが参加している。 多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、現在は真島俊夫、星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが主なアレンジャーとして活動しており、以前は久石譲、浦田健次郎、小野崎孝輔、東海林修、佐橋俊彦、横内章次、宮川彬良なども編曲を手がけたことがあった。 「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、ニュー・サウンズの演奏・楽譜により吹奏楽のレパートリーとなった曲も数多い。 (ja)
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  • 「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな音楽を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。 1972年の第1集発行以後1976年を除く毎年リリースされ、楽譜集44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアより、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)より発売されている。音源の収録に際しては岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた(ただし、第26集・第39集では指揮を執っていない)。2014年の岩井の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透、オリタノボッタ、数原晋、エリック宮城、中川英二郎らが参加している。 多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、現在は真島俊夫、星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが主なアレンジャーとして活動しており、以前は久石譲、浦田健次郎、小野崎孝輔、東海林修、佐橋俊彦、横内章次、宮川彬良なども編曲を手がけたことがあった。 「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、ニュー・サウンズの演奏・楽譜により吹奏楽のレパートリーとなった曲も数多い。 (ja)
  • 「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」(New Sounds in Brass)は、さまざまな音楽を吹奏楽に編曲した、日本の楽譜およびCDのシリーズである。 1972年の第1集発行以後1976年を除く毎年リリースされ、楽譜集44集と、特別企画としてCD7枚が発売されている。楽譜はヤマハミュージックメディアより、CDはEMIミュージック・ジャパン(1972年の第1集のみCBSソニー)より発売されている。音源の収録に際しては岩井直溥の指揮で東京佼成ウインドオーケストラが演奏していた(ただし、第26集・第39集では指揮を執っていない)。2014年の岩井の没後の第43集からは天野正道が指揮をとっている。また、第44集はシエナ・ウインド・オーケストラが初めて演奏を担当した。収録の際にゲストとして猪俣猛、そうる透、オリタノボッタ、数原晋、エリック宮城、中川英二郎らが参加している。 多く作編曲を手がけた岩井直溥の他に、現在は真島俊夫、星出尚志、森田一浩、天野正道、鈴木英史らが主なアレンジャーとして活動しており、以前は久石譲、浦田健次郎、小野崎孝輔、東海林修、佐橋俊彦、横内章次、宮川彬良なども編曲を手がけたことがあった。 「アフリカン・シンフォニー」「オーメンズ・オブ・ラヴ」「宝島」など、ニュー・サウンズの演奏・楽譜により吹奏楽のレパートリーとなった曲も数多い。 (ja)
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