自衛官候補生(じえいかんこうほせい、略称「自候生」)とは、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊において2010年度から採用される任期制隊員()のうち、教育期間中の身分を自衛官の定数外としたもの。2009年10月3日に公布された防衛省設置法等の一部を改正する法律に基づき2010年7月1日より施行され、2011年3・4月入隊の隊員から開始された。受験年齢は入隊時点で18歳以上33歳未満の日本国籍を有する男女。2018年9月27日防衛省令第6号により自衛隊法施行規則第25条第2項の改正が2018年10月から施行され上限年齢が27歳未満から33歳未満に引き上げとなっている。