職業訓練校(しょくぎょうくんれんこう)とは、1978年(昭和53年)に改正された職業訓練法において規定された公共職業訓練施設(現在の公共職業能力開発施設)の一つである。主に都道府県が設置したが、市町村も設置することができた。1978年(昭和53年)の改正以前は、専修職業訓練校、及び高等職業訓練校と呼ばれていた。1992年(平成4年)に改正された職業能力開発促進法により、職業訓練校は、職業能力開発校と名称変更された。「職訓」の略称で呼ばれることが多い。