川崎市登戸通り魔事件(かわさきし のぼりと とおりまじけん)は、2019年(令和元年)5月28日に神奈川県川崎市多摩区登戸新町で発生した通り魔殺傷事件。結果として被害者のうち2人が死亡し、18人が負傷した。犯行の直後、容疑者は自ら首を刺し、その後死亡した。 川崎通り魔事件とも呼ばれていたが、同市宮前区梶が谷および同市多摩区堰の類似事件と区別するために川崎登戸通り魔事件または登戸通り魔事件と呼ばれている。