『聖求経』(しょうぐきょう、巴: Pāsarāsi-sutta, パーサラーシ・スッタ、あるいは、巴: Ariyapariyesana Sutta, アリヤパリイェーサナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第26経。 類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第204経「」や、『』(大正蔵765)がある。 釈迦が、比丘たちに向かって、聖なる道(仏道)の探求について、自身の修行時代や2人の師(アーラーラ・カーラーマ、ウッダカ・ラーマプッタ)に言及しつつ、説いていく。後半は梵天勧請のエピソードが記されている。