羽地村(はねじそん)はかつて沖縄県(戦後は琉球政府)国頭郡にあった村で、現在の名護市北西部にあたる。現在は羽地地域(または羽地支所管内)として名護市の一地域として位置づけられている。 1908年の島嶼町村制施行でこれまでの羽地間切が羽地村となる。1946年には屋我地島が分離して屋我地村となった後、1970年に名護町・屋部村・久志村・屋我地村と合併、名護市となり消滅した。村役所は仲尾次に置かれた。