綾南町(りょうなんちょう)は、香川県のほぼ中央に位置していた町。2006年3月21日に綾上町と合併して「綾川町(あやがわちょう)」となった。 うどん発祥の地として知られる。のどかな田園地帯が広がり、町域西部には綾川が北流する。 町内には約60基の古墳や推定200基以上の窯跡がある。また、平安時代の讃岐国の国司だった菅原道真ゆかりの滝宮天満宮では、が有名である。町内の神社では、全国的にも珍しいが奉納されている。