網屋 吉兵衛(あみや きちべえ、1785年(天明5年) - 1869年10月9日(明治2年9月5日))は、日本の呉服商。私財を投じて神戸村安永新田浜の入江に船蓼場(フナクイムシを駆除するための乾ドック)を建設したことで知られ、神戸港築港の先駆者とされる。