紀州大水害(きしゅうだいすいがい)は、1953年(昭和28年)7月18日前後の集中豪雨に起因する水害である。和歌山県中部を中心として山崩れや崖崩れ、洪水が起こり、和歌山県史上最悪の気象災害となった。28年水害、7.18水害などともいう。