粟粒熱(ぞくりゅうねつ、英語: Sweating sickness、military fever、ラテン語: sudor anglicus)はイングランドと後にヨーロッパ各地を襲った、重篤な疾患。1485年に登場し、1551年以降現れていない。急激に発症し、数時間のうちに死にいたる場合もあった。現在でも原因は不明である。