第三次印パ戦争(だいさんじいんぱせんそう)は、インドとパキスタンの間で1971年12月に行われた戦争。東パキスタン独立運動(バングラデシュ独立戦争)に介入したインドとパキスタン両軍が衝突したが、戦局は国力に勝るインドの有利に進み、東パキスタンは1971年12月16日にバングラデシュとして独立した。1972年7月2日には、シムラー協定でパキスタンもバングラデシュ独立を承認した。