第41回スーパーボウル(だい41かいスーパーボウル、Super Bowl XLI)は2007年2月4日にフロリダ州マイアミ市郊外マイアミガーデンズのドルフィン・スタジアムで行われた41回目のスーパーボウル。AFCチャンピオンであるインディアナポリス・コルツとNFCチャンピオンであるシカゴ・ベアーズの対戦。コルツがベアーズを29-17で破って、1970年シーズン以来36年ぶり2回目のスーパーボウル勝利を収めた。MVPはコルツのクォーターバックであるペイトン・マニングが受賞した。 テレビ中継はCBSが担当した。41回目の開催にして、初めてアフリカ系アメリカ人のヘッドコーチが率いるチームがスーパーボウルに出場する試合であり、また、双方のヘッドコーチがアフリカ系アメリカ人であることから、アフリカ系アメリカ人のヘッドコーチが率いるチームが初めてスーパーボウルに勝利する試合として事前から注目された。