第3期棋聖戦(だい3ききせいせん)は、1963年度後期(1963年5月31日 - 1964年2月7日)の棋聖戦である。挑戦者決定戦三番勝負の結果、升田幸三九段が山田道美七段を2勝1敗で制し、大山康晴棋聖への挑戦権を獲得した。棋聖戦五番勝負の結果、大山康晴棋聖が3勝1敗でタイトルを防衛した。大山は3期連続3期目の棋聖位獲得となった。