第2期名人戦(旧)(だい2きめいじんせん) 囲碁の名人戦第2期は、1962年(昭和37年)から1963年に行われ、第1期リーグ戦の上位6名と新参加3名の計9によるリーグ戦で、坂田栄男が挑戦者となり、第1期名人藤沢秀行との挑戦手合七番勝負を4勝3敗で制して、名人となった。1961年から本因坊戦3連覇中の坂田栄男は、名人位と本因坊位を併せ持ち、本因坊秀哉以来、選手権制では初の名人本因坊となった。