第1期名人戦(旧)(だい1きめいじんせん) 囲碁の名人戦は、様々な軋轢の末、1960年末に読売新聞との契約が成立して発足し(名人 (囲碁)#創設の経緯参照)、日本棋院と関西棋院によって行われることになり、1961年1月1日の読売新聞に社告が出されて第1期が開始された。この第1期は13人のリーグ戦により、藤沢秀行が9勝3敗の成績で優勝し、第1期名人位となった。