第1世代ジェット戦闘機(だい1せだいジェットせんとうき、英語:first generation jet fighter)とは、1940年代に登場した黎明期のジェット戦闘機の事をいう。1950年代までの亜音速(音速を突破出来ない)ジェット戦闘機がこれに分類され、超音速ジェット戦闘機は続く第2世代ジェット戦闘機以降に分類される。 代表的な第1世代ジェット戦闘機としては、アメリカ合衆国のF-86 セイバー、ソビエト連邦のMiG-15などが挙げられる。両者は朝鮮戦争での空中戦によって広く知られる事となる。