第12期九段戦(だい12きくだんせん)は、1961年度(1960年11月26日 - 1961年12月30日)に行われた、13回目の全日本選手権戦となる最後の九段戦(全日本選手権戦)である。大山康晴九段に二上達也八段が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を大山九段が二上八段に4勝2敗として九段を防衛した。大山九段の九段獲得は4期連続6期目となった。