第11期九段戦(だい11きくだんせん)は、1960年度(1959年12月12日 - 1960年12月7日)の13回目の全日本選手権戦となる九段戦(全日本選手権戦)である。大山康晴九段に松田茂役八段が挑戦した九段戦七番勝負は、その対戦成績を大山九段が松田八段に4勝0敗として九段を防衛した。大山九段の九段獲得は3期連続5期目となった。