穆帝(ぼくてい)は、東晋の第5代皇帝。諱は聃(たん)、字は彭子。2歳で即位したため、在位の17年間を太后のが執政し、何充や司馬昱等が補佐した。桓温等の政治家の活躍によりその治世は領土の拡大に特徴づけられる。