福島 泰蔵(ふくしま たいぞう、1866年7月5日(慶応2年5月23日) - 1905年(明治38年)1月28日)は、日本陸軍の軍人。弘前歩兵第31連隊の中隊長として、八甲田山雪中行軍を成功させた人物として知られている。出身は上野国の天領(関東在方掛[岩鼻陣屋]管轄)、後に群馬県新田郡世良田村 (現在の伊勢崎市境平塚)。