石岡大火(いしおかたいか)は、1929年(昭和4年)3月14日に茨城県新治郡石岡町(現在の同県石岡市)で発生した火災。石岡町の中心市街地の4分の1を焼失する大きな災害であった。 「火事の多い町」と呼ばれた石岡においても、最も焼失面積および焼失規模の大きい災害であり、関東大震災における石岡町の被害を大きく上回ることとなった。