『真説・夢見館 扉の奥に誰かが…』(しんせつ・ゆめみやかた とびらのおくにだれかが…)は、1994年12月2日に日本のセガから発売されたセガサターン用3Dアドベンチャーゲーム。欧米では『Mansion of Hidden Souls』のタイトルで発売された。 同社によるメガCD用ソフト『夢見館の物語』(1993年)の続編。長老からの依頼により、主人公のジュンを操作して異変が起きた夢見の館を調査する事が目的。基本的なゲームシステムは前作を踏襲しているが、映像が3Dポリゴン化された。 開発はシステムサコムが行い、セガサターン用ソフト『ゲイルレーサー』(1994年)を手掛けたスタッフが参加しており、プロデューサーは石井洋児および菅野豊、ディレクターは近藤智宏が担当している。ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂を獲得した。