『ラッドモビール』 (Rad Mobile) は、日本のセガから発売され1991年2月に稼働開始されたアーケード用レースゲーム。 システム基板「セガ・システム32」搭載の第一作目。公道を使用してアメリカ合衆国を横断する事を目的としている。専用筐体を使用しており、セガが1980年代からアーケードゲームとしてリリースし続けた一連の体感ゲームの一つに含まれる。開発はSEGA-AM2が行い、ゲーム・デザインは同社のアーケードゲーム『アウトラン』(1986年)や『アフターバーナー』(1987年)を手掛けた鈴木裕、音楽は同社のセガ・マークIII用ソフト『エイリアンシンドローム』(1987年)を手掛けた長井和彦が担当している。 同年7月には最大4人までの通信対戦が可能となったアーケードゲーム『ラッドラリー』がリリースされ、1994年には『ゲイルレーサー』のタイトルでセガサターンに移植された。本作のアーケード版は2020年に発売されたアストロシティミニに収録された。アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第5回ゲーメスト大賞」(1991年度)にてベストグラフィック賞で5位を獲得した。

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  • 『ラッドモビール』 (Rad Mobile) は、日本のセガから発売され1991年2月に稼働開始されたアーケード用レースゲーム。 システム基板「セガ・システム32」搭載の第一作目。公道を使用してアメリカ合衆国を横断する事を目的としている。専用筐体を使用しており、セガが1980年代からアーケードゲームとしてリリースし続けた一連の体感ゲームの一つに含まれる。開発はSEGA-AM2が行い、ゲーム・デザインは同社のアーケードゲーム『アウトラン』(1986年)や『アフターバーナー』(1987年)を手掛けた鈴木裕、音楽は同社のセガ・マークIII用ソフト『エイリアンシンドローム』(1987年)を手掛けた長井和彦が担当している。 同年7月には最大4人までの通信対戦が可能となったアーケードゲーム『ラッドラリー』がリリースされ、1994年には『ゲイルレーサー』のタイトルでセガサターンに移植された。本作のアーケード版は2020年に発売されたアストロシティミニに収録された。アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第5回ゲーメスト大賞」(1991年度)にてベストグラフィック賞で5位を獲得した。 (ja)
  • 『ラッドモビール』 (Rad Mobile) は、日本のセガから発売され1991年2月に稼働開始されたアーケード用レースゲーム。 システム基板「セガ・システム32」搭載の第一作目。公道を使用してアメリカ合衆国を横断する事を目的としている。専用筐体を使用しており、セガが1980年代からアーケードゲームとしてリリースし続けた一連の体感ゲームの一つに含まれる。開発はSEGA-AM2が行い、ゲーム・デザインは同社のアーケードゲーム『アウトラン』(1986年)や『アフターバーナー』(1987年)を手掛けた鈴木裕、音楽は同社のセガ・マークIII用ソフト『エイリアンシンドローム』(1987年)を手掛けた長井和彦が担当している。 同年7月には最大4人までの通信対戦が可能となったアーケードゲーム『ラッドラリー』がリリースされ、1994年には『ゲイルレーサー』のタイトルでセガサターンに移植された。本作のアーケード版は2020年に発売されたアストロシティミニに収録された。アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第5回ゲーメスト大賞」(1991年度)にてベストグラフィック賞で5位を獲得した。 (ja)
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