真言宗法度(しんごんしゅうはっと)とは、徳川家康(江戸幕府)によって慶長6年(1601年)から元和元年(1615年)にかけて真言宗及びこれに属する諸寺院に対して出された一連の法令のこと。元和元年7月24日(1615年9月16日)にそれらが集成されて真言宗諸法度(しんごんしゅうしょはっと)として改めて出され、寺社法度を構成する1法令とされた。