瓦谷戸窯跡(かわらやとかまあと)または瓦谷戸窯跡群(かわらやとようしぐん)は、東京都稲城市大丸にあった、奈良時代(8世紀)の窯跡。武蔵国の国府と国分寺の屋根瓦を製造、供給していた瓦工房として貴重な発見が多々あり、窯跡と出土品が、それぞれ都指定の旧跡と都指定有形文化財(考古資料)になった。