牛鬥駅(ぎゅうとうえき、ニュウトウえき)は台湾宜蘭県三星郷にかつて存在した羅東森林鉄路(太平山森林鉄路羅東線)の鉄道駅。駅舎は雑貨店になっているが、ホームの痕跡は線内で唯一現存している。戦後1970年代に清水湖駅を訪れた日本人鉄道ファンが撮影したとされる写真では駅名標は「牛闘」の表記だったが、その後改められている。また戒厳令により太平山への入山が規制されていたため、この駅に検査所があった。