『炎の蜃気楼』(ほのおのミラージュ)は、桑原水菜による日本のライトノベルシリーズ。コバルト文庫刊。イラストは東城和実、浜田翔子らが担当している。 本編の前日譚である「邂逅編」・「幕末編」・「昭和編」も連載。ドラマCDやイメージアルバム(音楽CD)が発売された他、1994年から白泉社「セリエミステリー」(廃刊)にて浜田翔子作画で漫画化(未完)。『ミステリーボニータ』2020年9月特大号より『炎の蜃気楼R(リブート)』(原作:桑原水菜、作画:浜田翔子)の連載がスタートした。 2002年にキッズステーションでアニメ化・2004年には続編のOVAが製作されたり、2014年から昭和編シリーズの舞台化がされるなどメディアミックスは多岐にわたる。 2018年1月時点でシリーズ累計発行部数は683万部を記録している。