渤海国論争(ぼっかいこくろんそう)では、渤海について記録されている日本、中国、朝鮮の史籍文献について解説する。現在、中国と韓国・北朝鮮の学界では、『新唐書』と『旧唐書』の解釈をめぐって論争になっている。