渡辺 始興(わたなべ しこう/もとおき、天和3年(1683年) - 宝暦5年7月29日(1755年9月5日))は京都出身の江戸時代中期の絵師。通称求馬。狩野派や大和絵など多様な様式で描いたが、一般に琳派の絵師に分類されることが多い。