浅間型装甲巡洋艦(あさまがたそうこうじゅんようかん)は、大日本帝国海軍が日露戦争前にイギリスから購入した最初の装甲巡洋艦。本艦は六六艦隊の装甲巡洋艦の第一期拡張計画第3期で整備された艦である。なお、本級は同計画時にアームストロング社で建造中であった輸出用一等巡洋艦を急遽購入したために建造計画で最も若いグループなのに六六艦隊の中で最も竣工年が古い艦になった。