津軽鉄道津軽21形気動車(つがるてつどうつがる21がたきどうしゃ)は、1996年(平成8年)11月に2両、2000年(平成12年)2月に3両、計5両が製造された津軽鉄道の気動車である。沿線の金木町出身の作家、太宰治の作品にちなみ、「走れメロス」の愛称がつけられている。