『汚れた英雄』(よごれたえいゆう)は、大藪春彦のハードボイルド小説。 1966年から1969年にかけて『アサヒ芸能』に連載され、1968年から1969年にかけて単行本が刊行された。オートバイによるロードレースを題材としており、生沢徹、田中健二郎、高橋国光、マイク・ヘイルウッド、ジム・レッドマン、伯爵などの人物が実名で登場する。1982年には角川春樹の製作・監督による映画版も公開された。