氷雨(ひさめ、霈)は、空から降ってくる氷の粒のこと。あるいは、冬季に降る冷たい雨のこと。気象学で定義された用語ではない。 気象学では、氷の粒の直径が5mm以上のものを雹(ひょう)、5mm未満のものを霰(あられ)と呼ぶ。 氷雨という言葉自体は、『日本書紀』神武紀から見られる。 俳句においての「氷雨」は、雹や霰を意味して用いる場合は夏の季語、冷たい雨や霙(みぞれ)を意味して用いる場合は冬の季語である。ただし、後者の場合は本意にもとるとの見方もある。

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  • 氷雨(ひさめ、霈)は、空から降ってくる氷の粒のこと。あるいは、冬季に降る冷たい雨のこと。気象学で定義された用語ではない。 気象学では、氷の粒の直径が5mm以上のものを雹(ひょう)、5mm未満のものを霰(あられ)と呼ぶ。 氷雨という言葉自体は、『日本書紀』神武紀から見られる。 俳句においての「氷雨」は、雹や霰を意味して用いる場合は夏の季語、冷たい雨や霙(みぞれ)を意味して用いる場合は冬の季語である。ただし、後者の場合は本意にもとるとの見方もある。 (ja)
  • 氷雨(ひさめ、霈)は、空から降ってくる氷の粒のこと。あるいは、冬季に降る冷たい雨のこと。気象学で定義された用語ではない。 気象学では、氷の粒の直径が5mm以上のものを雹(ひょう)、5mm未満のものを霰(あられ)と呼ぶ。 氷雨という言葉自体は、『日本書紀』神武紀から見られる。 俳句においての「氷雨」は、雹や霰を意味して用いる場合は夏の季語、冷たい雨や霙(みぞれ)を意味して用いる場合は冬の季語である。ただし、後者の場合は本意にもとるとの見方もある。 (ja)
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  • 氷雨(ひさめ、霈)は、空から降ってくる氷の粒のこと。あるいは、冬季に降る冷たい雨のこと。気象学で定義された用語ではない。 気象学では、氷の粒の直径が5mm以上のものを雹(ひょう)、5mm未満のものを霰(あられ)と呼ぶ。 氷雨という言葉自体は、『日本書紀』神武紀から見られる。 俳句においての「氷雨」は、雹や霰を意味して用いる場合は夏の季語、冷たい雨や霙(みぞれ)を意味して用いる場合は冬の季語である。ただし、後者の場合は本意にもとるとの見方もある。 (ja)
  • 氷雨(ひさめ、霈)は、空から降ってくる氷の粒のこと。あるいは、冬季に降る冷たい雨のこと。気象学で定義された用語ではない。 気象学では、氷の粒の直径が5mm以上のものを雹(ひょう)、5mm未満のものを霰(あられ)と呼ぶ。 氷雨という言葉自体は、『日本書紀』神武紀から見られる。 俳句においての「氷雨」は、雹や霰を意味して用いる場合は夏の季語、冷たい雨や霙(みぞれ)を意味して用いる場合は冬の季語である。ただし、後者の場合は本意にもとるとの見方もある。 (ja)
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  • 氷雨 (ja)
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