氷川 竜介(ひかわ りゅうすけ、本名:中谷 達也、1958年 - )は、日本のアニメ・特撮研究家。明治大学大学院特任教授。東京工業大学卒。 1977年に『月刊OUT』「宇宙戦艦ヤマト特集」でデビューし、黎明期のアニメ特撮出版、レコードに関わる。IT系企業で通信機器開発に携わり、国際標準化活動の経験あり。文化庁メディア芸術祭審査委員、毎日映画コンクール審査委員などを歴任。文化庁向けに『日本特撮に関する調査報告書』『日本アニメーションガイド ロボットアニメ編』を執筆(共著)。主な編著等:『20年目のザンボット3』(太田出版)、『世紀末アニメ熱論』(キネマ旬報社)、『細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション』(祥伝社、2015年)、『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』(カラー)など。