毎日映画コンクール女優助演賞/助演賞(まいにちえいがコンクールじょゆうじょえんしょう/じょえんしょう)は、「毎日映画コンクール」の俳優部門の一つで、その年の最も優れた助演女優に与えられる賞。1月1日から12月31日までに日本国内で上映された作品、もしくは当該期間内に完成し上映予定の作品が対象で、まず第一線で活躍中の映画評論家やジャーナリスト、専門家など約80人が選考にかかわり、その後2次選考で、選定委員による討議を経て多数決で決定される。 最多受賞者は、2度受賞の田中絹代(女優主演賞も3度受賞している)、左幸子(女優主演賞も2度受賞している)、奈良岡朋子、松坂慶子(女優主演賞も2度受賞している)、池脇千鶴で、5名いる(2019年度時点)。 1971年度から1982年度までは助演賞は与えられていない。