横浜第二合同庁舎(よこはまだいにごうどうちょうしゃ)は横浜市中区北仲通にある、行政機関が入居している庁舎。当地には1873年(明治6年)には壮行学舎(のちの横浜小学校)が、1926年(大正15年)には横浜生糸検査所が設置されていた。1990年(平成2年)に横浜市認定歴史的建造物として認定されている。1995年(平成7年)に高層棟の建設を含む大改築が行われ、その際に旧生糸検査所の外観を復元した造りになっている。名称に「第二」とついているのは、すでに山下町に合同庁舎が存在したためである。 2021年1月25日午後5時前、2階に入居する関東信越厚生局麻薬取締部分室から出火し、およそ30分後に消し止められた。