榛名山美術研究所(はるなさんびじゅつけんきゅうじょ)は、大正時代の画家竹久夢二(1884 - 1934)が群馬県にある榛名湖の湖畔に設立しようとした施設である。実際には計画は実現しなかった。 実際に完成していないため、正式名称はない。一般に、「産業美術研究所」「榛名美術研究所」「榛名山産業美術研究所」などと通称されている。夢二自身による『夢二外遊記』では「榛名山美術学校」と表現されている。