松下 祐樹(まつした ゆうき、1991年9月9日 - )は、神奈川県小田原市出身の陸上競技選手。専門は400mハードルで49秒10の自己ベストを持つ。2016年リオデジャネイロオリンピックの日本代表、2015年北京世界選手権のセミファイナリストである。 かつては混成競技を専門としており、高校時代にインターハイの八種競技、大学時代に日本ジュニア選手権と日本インカレの十種競技でそれぞれ日本一に輝く。大学4年の2013年から混成競技とともに400mハードルにも取り組み、日本選手権8位入賞や日本学生個人選手権優勝を果たすと、大学を卒業した2014年からは世界の舞台で戦うために混成競技をやめて400mハードル専門となった。