朝鮮語の呼称問題(ちょうせんごのこしょうもんだい)とは、日本語における朝鮮語の呼び名に関する問題である。 大韓民国(韓国)が「朝鮮語」の呼称は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にすり寄った表現または差別表現として抗議し、また韓国側が要求した「韓国語」に対して北朝鮮側が抗議してきたことが発端である。また、NHKの朝鮮語講座(語学番組)が「ハングル講座」の名称で開始されたり、朝鮮語が「ハングル語」と誤解される問題もある。